暇な時にTEDを見まくっているので、YOUTUBEを頻繁に見るんですが、
YOUTUBEはトップに広告が出てきますよね。
そこで見かけたHOMME LESS
HOMME フランス語で「男」という意味とホームHOMEをかけて
メンズモデルのホームレスというHOMME LESS
うまいこと作ったなとキャッチコピーに感心したわけなんです。
映画の広告らしいですが、
男性モデルの行く末のようなものをドキュメンタリーで追った感じの映画らしいです。
ちょっと面白そうと思ったんですが、
内容は、素人でも想像がつきそうな、普通はそうなるだろうという感じみたいで。
女性モデルなら落ちる・上がる(結婚/gold digger)・消える(別の人生)という3択あたりが想像つきますが、
メンズモデルの場合は、まずモデル自体が社会的な経歴として認められないので、就職活動すら困難。
まぁ、これも想像つくと思うんですけど、男女問わずモデルとはそういうものですよね。
Homme Lessについては、ホームレスだけどモデルとしてきちんと働いているので、
落ちてはいないと思うんです。
各地に飛ばないといけないなら家賃無駄ですし、
何ならルームメートを探せばいい。
未成年モデルなら救わないといけないけど、いい大人ですし。
自分で選んだ道ですからね。
TEDにもトップモデルが登場したんですが、
そのあたりは本人が一番シビアに分かっている感じでした。
Cameron Russell
いたって普通の女性に見えますが、トップモデル。
カメラマンのすごさが分かります。(批判ではなく、本人が言っています!)
Cameron Russell: Looks aren’t everything. Believe me, I’m a model.
芸能人の写真で「修正しすぎ!」とか大騒ぎしているのを見かけますが、
あの人たちはああいう職業ですから、
虚像だと思ってみていれば何にも感じないし、むしろ興味すらなくなってくる。
容姿だけでなく、表で偽善的なことを言っていても、裏で何しているかわからないじゃないですか。
表面に飛びつく自分たちの価値観も振り返らないといけないですね。