お寿司の横にあるピンクの「ガリ」を新生姜で作ってみた♪

お寿司についている生姜酢漬けこと、「ガリ」さんが好きなんですが
作ってみたことはあるんです
酢の加減が難しい、砂糖をビビるくらい入れないとお寿司屋さんのガリのような味にならない
「ガリの素」みたいなの無いかなと思って探したこともあるんですが、
化学調味料、甘味料がふんだんに使われているものしか見つけられませんでした
人工甘味料が入っているとおいしくない
↓
∴寿司ガリの再現は難しかった

が、先日こんなものを発見！

画像が小さくて見えづらいですが、
左の方に
「お寿司屋さんのガリが手軽に作れます」
右には
「化学調味料不使用」
と表記♪

その近くにデカい高知の新生姜が置いてある（青果売り場だったので）
さっそく作ってみました♪

ガリの作り方

作り方なんてほとんどないんですがまずは新生姜

普通の生姜

☆新生姜

新生姜、白い色の生姜で明らかにキレイ♪
以前造った時に新生姜のあの赤い部分がピンクガリを生むことを知りました
ピンクじゃないガリもありますよね
ただ着色しているということもありますが、
柔らかさで何となくわかる気がします
新生姜は繊維が弱いのか柔らかい♪

１．皮をむく

綺麗な生姜なので洗うだけで皮は剥かなくていいかな？
と思ったんですが、
さっきの「新生姜漬けの素」：裏の作り方に、「皮をむく」と書いてあり、
スプーンでこすると安全に簡単に剥けると親切に書いてあったので
普通のスプーンよりは少し鋭利な計量スプーンでやってみる

本当に簡単に剥けました
多分、リンゴやジャガイモをむくという感じではなく、ゴボウの皮をむくような感じでOK

２．鍋に湯を沸かしておく

１．切った生姜を茹でるため
２．容器の煮沸消毒用

３．スライサーで薄切りに

スライサーでひたすら切る

手をよく切るので気を付けましたが
大き目の新生姜なのでやりやすかったです
残りはまた別の料理に使えばいい

４．生姜をさっとゆでる

茹でると生姜の効きそうな成分も流れていくんじゃないか？とも思ったんですが
あえて書いてあるということは、逆に悪い成分を除く意味もあるのかと信じ（アクとか）

さっとゆでる
→具体的にどのくらい茹でるのかかわからず、数十秒でざるにあげました

粗熱を取る
容器も煮沸消毒

煮沸消毒という正しいやり方はわかりませんが
こういう密閉容器だと煮沸消毒が面倒そうだったので

容器はこういう筒に蓋がついてある単純な作りの物を使用

熱湯消毒は中に熱湯を入れてちょっとシャカシャカして終わり(笑)
その後キッチンペーパーで拭きました
ガラスは熱々

生姜も本当は自然に乾かすのかもしれないですが、
ちょっと待ちきれないのでペーパーで水分をざっくり取りました

そして、本当はもっと冷まさないといけないと思うんですが、
待ちきれなくてガラスの筒にガリの液体を入れる
生姜も入れちゃう

できた☆結構簡単！！！

反省点：少し薄くスライスしすぎました
（何かイソギンチャクみたいにピラピラしている）
厚みを調整できるスライサーだったんですが、そのままやってしまった
もう少し分厚いほうがよかったかな

出来た後は数回に分けてかき混ぜるように書いてあったので、1時間おきくらいに混ぜ
ついでに味見もしてみたんですが、昼作って夜ご飯にはもう結構なガリの味に♥
多分薄くスライスしたのがよかったのかも
結果的にはイソギンチャクみたいでも良かった

ちゃんとした作り方はこのパッケージにも書いてあります
「新生姜漬けの素　400ml」　家庭で生姜漬けが簡単に【こだま食品】

これから夏に向けて、酢は体臭予防にも効果があると言われているそうなので
高い化粧品付けたり、香水で色々誤魔化すよりは
こっちの方が安くて健康的ですよね☆
日本人があまり体臭がないと言われているのは酢をよくとるからなのかも？
しらんけど

作るのが面倒な時は

こういうのアメリカの意識高い系の人が好きそうだなと思ってAmazon.comで見てみたら
やはり！普通に売ってる
しかもリーゾナブル…

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Kosherなので安全そう