txtを数値データに アポストロフィの外し方 Open Office Calc編

確定申告の季節ですね

Excel → Libre → OpenOffice Calcを使ってきました
微妙な違いに何とか慣れながら、安く上がっております
OpenOffice Calcはとある申告用のソフトが
「ExlecかCalc使ってください」となっているので、Libreから入れ替えた次第です

で、本題
数値が入った表を受け取った時に、
会社によっては数値データにアポストロフィがついて
テキストデータとして扱われているので、集計作業がつっかえることがある

これ、置換で消せないですね
使わないと忘れるのでメモを

数値の前のアポストロフィーの外し方

該当のデータを選択し、
Calcの「テキストから列へ」

テキスト区切りの記号
ここをシングルクォーテーションに変えて実行
(規定値がダブル「”」になっとる)
これで外れました。

表の中の数値(列をまたぐ場合)

列をまたぐと「テキストから列へ」がグレーアウト、使えない
困った。
CTRL+F のすべて置換
正規表現を使う

1. 範囲選択して

2. 検索テキスト「^[0-9]」or 「^.
3. 置換テキスト「&」
4. +正規表現

5. すべて置換

これでできました
検索テキストは数字「’12,345」など数字のみですが、どっちでもできました
( ^. )のほうが2文字なので覚えやすい